神異賦36心に愁ひなくと眼は哭せず

『心に愁ひなくして眉は縮々、老いて弧単を見ん』 悲しい事も無いのに眉をひそめる人は、歳が行ってから孤独で淋しい運命である。 此れは自分で淋しい運命を引き寄せる相で、晩年孤独の相。 泣き顔迄は行きませんが、眉をひそめる人のことです 時々、その癖が出る人も此の相の内という事になります。 普段から悲しくも無いのに泣き顔や、眉をひそめたり、眉間に皺寄せる愁いの相をしているのは、自分で愁いを引き寄せているのです 愁い顔は次の愁いを呼びますから、明るい笑顔をしている必要が有ります 言動も同じことで、悲しい・淋しい・辛いなどの言葉言霊はその発した運命を引き寄せます。 故に、明るい笑顔は明るい運命を呼び、暗い言葉と暗い表情は暗く寂しい運命を引き寄せます 苦しい時も笑顔を絶やさない人は、遠からず好転しますから大丈夫です。 街頭で人相鑑定をしていても、辛く苦しい状況であると相談受けても、明るく・落ち着いた相で笑顔がのぞく相は心配有りません 此の窮地も脱しますから、心配いらんと鑑定出来るのです 幸運を引き寄せるにも、暗い顔したり、うなだれて歩いたり、泣き顔や眉をひそめる相はくれぐれもせんように。 たのむぞ 

『眼は哭せずして涙汪々、早に刑剋あり』 泣いてもいないのに何時も涙が流れるのは、若い時に随分と苦労した人である。 涙が汪々は、涙が流れる様子 早に刑剋有りというのは、二十歳過ぎ頃迄の早い時期に肉親や配偶者と別れが有ったり、孤独で淋しいというハラハラ涙を流す様な侭ならない運命に遭う事を指す 自分の心と行い・行動が運命を作るのですが、心に無くても相がそういう事であれば、この通りの運命です 人は見たままの運命ですから、相が変わらないと運命も変わりません。 相が変われば、運命も変化します