太塚観相塾

《太塚覚龍観相塾では伝統的な人相術の講座・講義を行っています》  

日本の人相術研究は世界中を見ても一番進んでいます。世界で一番進んでおり内容が難しくなっている故か、先達の先生方があまり一般公開せず、門下生・門人にのみ教え伝えてきた故か、日本

の人相観がほとんど育っておらず、残念ながら伝統的人相術・人相鑑定技術は瀕死の状態で有るといえます

此のままでは日本の人相術が絶えてしまう現状に危機感を抱き、微力ながら自分も人相術の普及に注力する事に至った訳です

 

 

 

 

【人相術講座お知らせ】

 

日時:2023年 10月14日(土)10月第二土曜日 14:00~17:00(3時間)

 

場所:東京都武蔵野市 吉祥寺本町 1-20-1 吉祥寺永谷シティプラザ2階

 

永谷SPACE40 定員20名  受講料 五千円

 

交通:中央線吉祥寺駅徒歩3分 井之頭線吉祥寺駅徒歩3分 ヨドバシカメラ隣の建物です

 

《人相術講座内容》

 

~人相術でなにが分かるか~ 人相術運命鑑定の基礎を学ぶ体験講座です

 

①人相術の運命鑑定法はふたつある(骨格相法と気色相法)

 

骨格相法でその人一代の運命を判断! 気色相法でその人の当面の運勢を看破!

 

骨格相法(神異賦・八相・八面・三質・五行・五指)

 

気色相法(神気・気色・血色・流年・神導線・画相)

 

テキスト:『人生を豊かにする人相術』天童観相塾・著 説話社と筆記具をお持ちください

 

②人相術でなにが分かるか 人相には本人に関係する吉凶がすべて現れます

 

成功するかしないかは元より、父母兄弟との縁の厚薄や健康状態、恋愛、結婚、愛情問題、

 

仕事運、金運、子供運、災難に遭うか遭わないか、失せ物や日常の色々のこと、

 

富貴貧賤寿夭窮通 開運法など本人に関係することがわかります。

 

今回は成功するかしないかなどの判断法や気色・血色などの判断法を体験しながら

 

人相術の楽しさと実用性の高さを感じて頂こうというのが今回の目的です

 

気楽に楽しく受講しましょう! 

 

お申込みは当ホームページ問い合わせから「人相術講座申し込み」と必要事項を記入の上

 

送信してください  定員になり次第締め切りとさせていただきます。

 

太塚覚龍観相塾

 

 

 

 

 

  

 

【人相術講座・基礎編】 

全6回 1回2時間 受講料(一括払い8万円・分割払い4万円の2回払い) 

講座内容:人相術は顔だけでなく身体全体を観る・人相観は性格判断屋ではなく、運命鑑定家・人相術で何が判るか・人相術は骨格相法と気色相法の二本柱・人相術鑑定の考え(小則救人危難・大則活人性命・遇吉則推・逢凶可断)・人相術の体用妙 識別と判断・ 人相術鑑定は大きく掴み絞り込むのがやり方・ 骨格から一代の運命を判断する(成功するかしないか、結婚はするかしないか、子供には恵まれるか、子供は自分の力になってくれるか、晩年は子や孫に囲まれて幸せに暮らせるか等)・気色から当面の運命を判断する(今現在、問題は有るか特に問題は無いか、問題有ればどの様な問題で誰が関わっているか、問題と其の成り行きと結末を看破)・人相術古典 神異賦の重要事項・人相術鑑定に知っておく事(体の三停・顔の三停・五岳・十二宮・十三部位・顔面部位と事象①~③・流年法・流月法・日運判断・神気とは・八相・八面・三質・五行とはどの様なものか・気色と血色の違い・血色の種類と意味・神動線とは・画相とは何か・律気・呂気・他 全6回で人相術鑑定に必要な基礎知識を学んでいきます。 

 

 

 

【人相術講座・神異賦と八相の部】

全6回 1回2時間 受講料(一括払い9万円・分割払い4万5千円の2回払い)

 講座内容:神異賦と八相に準ずる相から其の人一代の運命を大きく掴むことを学びます 立身出世の相と破敗の相(苦労多く成功は望めません) 貴相・威相・福相・寿相・悪相・貧相・孤相・夭相と此れに準ずる神異賦の説明・神気 清濁・正邪・強弱・善悪・器の大きい者 器の小さい者(眼神・面神・体神・視瞻・眼付き・佇まい全体から来る気を雰囲気と言っている)・成功する人しない人・人は観たままである(観たままの運命であり、観たままの性分であり、観たままの問題と結末が有る)・最初の貴相・威相・福相・寿相の四相は吉相で、それぞれ貴相は地位を・威相は権力を・福相は福分を・寿相は長寿を担当しています 後の悪相・貧相・孤相・夭相の四相は凶相で、それぞれ悪相は毒悪・貧相は貧乏・孤相は孤独・夭相は短命を担当します 八相に当てはまる相であれば、其のまま八相の意味で判断してよろしいのです 此処では、立身出世の相と破敗の相の特徴をしっかり押さえます 何が立身出世の相と破敗の相の分岐点なのか、一言で言えば相に虧くる無きで抜きん出て神気強く立派な相が世に出る人で、相に虧くる有りで神気弱い者・眼相の悪い者が破敗相です 三停平等・五岳朝帰は立身出世の相の人であるかどうか最初に観る所です 八相は骨格というよりも、其の『気』で判断します 

 

 

 

【人相術講座・当面の運命を看破 気色相法の部】 

全6回 1回2時間 受講料(一括払い9万円・分割払い4万5千円の2回払い)

講座内容:難しいと言われる気色相法ですが、本講座では気色と血色の違いや、血色の種類・現れ方・判断の仕方と、判断出来る様に成る練習法まで伝えますので安心です 後は沢山の人を観て経験を積む事が重要となります 此の講座では気色・血色・流年法・月運・日運・四季配当・神動線・画相・律気・呂気・体の周りの気について学びます 亦た、神動線や画相に関係する事も多い苞に付いても講義します 画相の顔の眼が苞であったり、神動線の途中の苞が有ったりしますが其の判断法などです 骨格相法は骨格の変化がゆっくりで遅い事から、其の人一代の運命を鑑定するのですが気色相法は此れに対し、気色の変化が早い事から今現在の事・当面の運命を看破する相法となります 今現在、問題は有るのか特に問題は無いか・有ればどの様な問題か・誰が関わっているのか・其の成り行きと結末はどんなか等を看破します 当面の運勢(運の勢いの有無)はどうか等を観ます 例えば、印堂は眉間の位置・部位ですが此処は本人の心持ちや思っている事の成就や本日の吉凶やその他、本人の吉凶一切が現れる部位ですので此処の色で判断します 十二宮・十三部位・顔面部位事象で部位の意味を覚えれば、其の部位が現す事の吉凶判断が付くという訳です 例えば、父母宮の色が悪ければ父母との関係が悪いとか、父母に問題が有るとか、色が好ければ父母との関係が良好であったりします 此の様に部位の意味と照らし合わせて判断をします 此処では気色という無形の物で判断する事を学びます

 

 

 

【人相術講座・人相術実践鑑定講座 人相術運命鑑定のしかたの部】 

全8回 1回2時間 受講料(一括払い12万円・分割払い6万円の2回払い) 

講座内容:本講座では人相術運命鑑定の手順を学びます 分かり易く、第一段階から第三段階に分けて鑑定の手順と一連の流れを把握します 先ず第一段階は、お客さんをパッと観て、神気を観る事から始まります 神も気も其の人全体の生命力です此の神気何を観るのかと言うと、明暗・賑寂・清濁・正邪・強弱・善悪・器の大きい小さいを把握します つまり、生命力の強弱は眼光に現れます極端に弱いと死相にもなりますし、眼光弱い相では、頑張りが効きません 強すぎる眼光も凶相です険有る眼で良い運命の人ではありません 眼に現れた神気を眼神・顔に現れたものを面神・体に現れたものを体神と言います 此の眼神・面神・体神と視瞻 眼付き・全体の佇まいから来る気を雰囲気と言っています 此の雰囲気と陰相か陽相かを観る事と、もうひとつは運命の急変は無いかどうかという事です 運命の急変とは、死相は無いか・災難に近く遭わないかなどを判断します 水難相・火難相・剣難相・強盗相・盗難相・裁判相などの相が無いかです 此処迄が第一段階のやる事だ 第二段階では、其の人一代の運命を大きく掴み、絞り込んで詳しく観る事をします 具体的には、神異賦と八相から大きく掴む事をし、八相・八面・三質・五行と絞り込み把握し、更に絞り込んで顔面部位を観ていく訳です 第二段階では主に骨格等の有形の物で判断します 此処迄が第二段階のする事です 最後の第三段階は、気色相法で当面の運命を鑑定します 気色は主に今現在の事を観るものです 今現在、問題は有るか特に無いか・有ればどの様な問題か・誰が関わているのか・其の成り行きと結末はどんなか等、今現在のこと・当面の運命を看破するのが気色相法です 具体的な見方は、気色・血色・神動線・画相等の無形のものが判断方法となります 此処では、人相術鑑定手順と一連の流れと第一段階・第二段階・第三段階におけるそれぞれのポイントとなる『おさえるべきこと』を学びます 

 

 

 

【人相術講座・人相術古典 神異賦の部】

回数:終わるまで     受講料:応相談     (進行プラン要相談)

人相術の古典、『神異賦』(しんいふ)は太塚覚龍観相塾の必修科目です   人相術を学ぼうとする者は必ず勉強せねばならならぬものだ  人相術の基礎であり、奥伝であります。  人相

鑑定のやり方と一代の運命(立身出世の発達相か苦労多い破敗相か)を判断する謂わば人相術鑑定の判断の元となる最重要事項も最初の部分に書かれています。 人相鑑定をするのに先づイの一

番に知っておかなければならない事だからでしょう。『骨格は一世の栄枯たり』 ・ 『気色は行年の休咎を定む』 ・ 『三停の平等なるは、一生衣禄に虧くること無し』 ・『五岳の朝帰せ

るは、今世の銭財自から旺ず』。  骨格は一生を通してゆっくりと変化しますから此れを以て其の人一代の運命を判断するという意味です   それに比べ、変化が早い気色を以て今現在と当

面の運勢・運命を鑑定するという訳です。   三停には顔の三停と身体の三停のふたつがあり、骨組み骨格がしっかりしておって更に肉付き良く、均衡の取れた立派な骨格の者は一生衣食住に

困らない相と判断しますし、それに反するは苦労多い(破敗相)と観るわけです。  五岳とは顔に南岳(額)・北岳(顎)・東岳(頬)・西岳(頬)・中岳(鼻)の五岳を配当し、高いところ

は高く、低いところは低く、そして何より顔に(五岳に)力が有るかどうかが立身出世の発達相か大したことも出来ず終る破敗相であるかの分かれ道ということになります。  これ等は人相術

鑑定の一番に判断することですから重要事項です  此れは神異賦本文の初めに書かれています  ここから始まり、『小なれば則ち人の危難を救い、大なるときは則ち人の性命を活かす』 ・

『吉に遇ふては則ち推し、凶に逢ふては可(よろ)しく断ずべし』とあります。 人相術は人の危難を救い、人間を活かします 亦た、吉い相は更に発展させ、凶ずい相は断ち切って吉に変えよ

と云うておるのです。 此れを太塚覚龍自身の人相術運命鑑定の方針としています。 しっかり神異賦を学んだ者は 『之を目に応じては、玄関に参透し、之を心に得ては、

悉(ことご)とく妙理に精(くわ)し』ですから人相術に熟達すれば、玄妙な道に到達し、一切の妙理に精通します。  最後には、『富貴と貧賤とは、奚(いずく)んぞ此の編を出でん、寿夭

と窮通も相法を逃るゝ莫し』と締めています   富貴貧賤の見方は、此の神異賦の範囲を出ません。 金持ちとか貧乏人だとか立派な人とか卑しい者のみかたは此の神異賦だけで十であると云

うておるのです  そして寿夭と窮通も人相術の範囲を出ないと締めています。 長生きだとか若死にであるとか、成功するとか失敗するとかのことも人相術の範囲を出ません   しっかり学

んだ人相観は人間のあらゆることが見通せるようになるのです  故に、此のような人相観の眼からは逃れられません。