お客さん不在

『ロジックと自分だけ』

 

今月12月8日に浅草寺へお参りに行きました その日の夕方、ZOOM運命鑑定実地研修会に参加致しました。

 

その時にロジックだけで鑑定していた頃はダメだったというお話があり、丁度浅草でお参り後のお昼ごはんで此の話ししたなあという

 

ことで聞いておりました 本日はふとそれを思いだしたので記録として書いておこうと思います。

 

自分も吉祥寺占い館『大有堂たいゆうどう』など対面鑑定をしておりますので気を付けている所ではありますね

 

というのもお客さんの話しは聞くのですが、自分で鑑定した時に自分とロジックだけで判断してこうです、こうなります、

 

こうしてください、などと言って『お客さんに押し付ける』かたちにしてはならないという意味であります

 

これでは『お客さん不在』の状態で、勝手に決めて判断して言ってるだけ。 お客さんのことなど考えておりません

 

言ってみればロジックに吞まれている状態です ロジックに支配されてああせいこうせいロジックに言わされている状態なのです

 

ロジックを使って鑑定するのではなくて、ロジックに使われているということですね 此れは早く気が付かないといけませんよ

 

此れに気が付かない占い師にありがちなのが、何を思ったかとても偉そうで、そして自分の鑑定が中って居ようが中って居まいがお構いなしに

 

ロジックの通りに上から目線で言ってくる占い師おりますね  こちらが舌を巻く程に深いロジックによるものならまだしも、

 

浅くてヘボいところで中って無いのに偉そうに自信満々で言ってくるから恥ずかしくて聞いてられません。  まあこういうのは

 

ロジック覚えたての経験乏しい新人占い師か何年やっても気づかないアホウかのどちらかである 

 

此のコラムを読んでくれている方の中にはこの様な阿呆鶏は居ないと思ひますが。