人相術運命鑑定の際、三停平等・五岳朝帰は成功するか成功しないかの、一つの判断基準です。これは人相術の古典・神異賦の言葉ですが、三停平等は身体と顔それぞれのバランスが良いか悪いのかをいうとるのですね。当然、歪んだり窪んだりバランスが悪く、調和していないのは三停平等とはいえません 身体の上停・中停・下停、顔の上停・中停・下停のバランスが良く調和の相は吉相で、一生、衣食住には困りません。五岳は顔に五つの岳を配置したモノです 男性は鼻を中岳・左頬を東岳・右頬を西岳・額を南岳・顎を北岳と配置。女性は、東西が逆に配置されます。この五岳は骨格高く、肉好き豊かで格好が良く釣り合っている相は吉相です。バンス悪い高低差や不格好、傷・黒子などの障りが有れば凶相とし、人生に浮沈多く、破財の相である。人は鼻を指さし自分というが、人相部位の配置で鼻を自分、額を目上、頬を世間、顎を部下とする。