五岳・顔面三停

【三停 さんてい】

 

上停・中停・下停を初年・中年・晩年とし、運命の栄枯盛衰を即座に看破できる

 

三停が骨格肉付き俱にしっかりして釣り合いが取れている人を三停平等と言い、一生涯衣食住に不自由しない

 

人相術の古典『神異賦』より「三停の平等なるは、一生衣禄に虧くる無し」です

 

【五岳 ごがく】

 

鼻を中岳、 左顴を東岳、 右顴を西岳、 額を南岳、 顎を北岳と云う

 

女は東西が逆。  五岳俱に骨格高く頑丈で肉付き豊かで格好良く釣り合っているのを吉とする

 

高低あって不格好で、 骨張り、 傷や黒子の障りがあるのは凶相。 人生に浮沈多く、 破敗の相 

 

鼻を自分、 額を目上、 顴(ほおぼね)を世間、 顎を部下とする  

 

五岳が立派な人は、 人生に積極的で、 一代で相当の財を積む 

 

人相術古典 『神異賦』より  「五岳の朝帰せるは今世の銭財自ら旺ず」です