【人相は心の世界の事】
心は相の先に有り、相は心の後に有る
ことを知れば人相術のことがよく分かるだろう
心の持ちようの通りの人相である
キツい相をしとればキツい者だし優しい相を
しとれば優しい者だし 怪しい相をしとれば怪しい
者である 眼には怒りや何とも言えん寂しさ、感謝の心
や心の状態が眼光に現れている。言動・言霊もそうだ
目上に忠・父母に考、先祖に感謝と供養の心が運を開く
相は心のままであるから、観た通りの性分であり観たままの
問題があり観た通りの結末・運命なのである
人相は心の世界のことであるから自分の思いの通りだ
気血色や画相の現れるのもそういう事である 心相も
神相もみな心が知っていることだし、思いの通りに成る
全てに先立つのは思いですのでそれが大事だ
其の相(姿形)は心の現れである
有形・無形問わず(骨格・眼相・気血色・神気・気)
これらは其の人物そのものを現わしている
故にまず、【心が先で心の通りの人相】なのです
人は観たままの性分であり、観たままの運命である
太塚覚龍観相塾