人相術辞典      【ぬ】

『人相術辞典   天童観相塾より』           【ぬ】

 

〔奴僕宮〕        (ぬぼくきゅう)。       『奴僕は位を地閣に居す』    奴僕宮は使用人、 部下、 家畜、 目下、 などの、 自分より下のことが現れる部位。  下頤の左右を奴僕宮と言う。   部下、 目下、 使用人、 家畜などのことが現れる部位。   法令紋の内側は住み込みの部下で、  法令紋の外側は住み込み以外の部下、 外注などのことが現れる。  頤が豊かで法令紋が広いほど、  家屋敷が広く多くの部下を持つ相となる。