『技能習得に特別な能力は必要か』
人相術を学ぶ人口を増やしたいが為に結論から言えば「必要ないです」 と、言いたいところですが実は【必要です❣】 自分は人相術教室で人相術を教えることを
して来ましたし、荻窪の街頭や吉祥寺サンロード商店街占い館『たいゆう堂』で実地対面人相術鑑定を行っております故、自分が出来るようになった原因と
プロセスを考えれば特別な能力が必要であるように思います。 というのは、非常に頭が良く難解なロジックを理解する頭が有ろうと無かろうと其の角度からでは
無理であるということに気づかねばならぬし、気がついた時点で自分には無理だと悟ることになります 人相術鑑定技術を大きく分けてみると①骨格相法、
②神気識別判断、③気色相法、④画相判断、の四つであると考えています 頭が良ければ神異賦や顔の部位と意味を覚えることは造作もありません
画相や気色、血色、神導線、も皆な眼の構造は同じなのだから、自分が観えて他の人が観えないということは莫いのですよ では、何で出来ないのかですよね
此れは、感性・感覚・『繋がる』能力を磨くか備わっていないと難しいのです 現時点で自分はこう考えておりますから、「特別な能力は必要ありません、誰でも
簡単に人相術鑑定が出来ます」などとは言いません。 逆に『特別な能力が必要です 誰もが出来るようには成りません』と答えています ただし、人相術に
必要な能力は誰もが皆な元々持っている能力を使ってやっているモノですから、其れを磨いて使える様にすれば良いのですよ 其れだけのことだ 何も心配いりません
画相も観える様になるし、神導線も識別出来る様になるし、血色だって識別・判断が可能になりますよ 神気もそうです 神も気も其の人の生命力です 内側の生命力を神、
外側に溢れ出たのが気であります 眼神・面神・体神・と視瞻、全体の佇まいから来る気を雰囲気と言っています 神気（雰囲気）には清濁、強弱、善悪、正邪、があり
器の大きい人か小さいヤツか判断付きます もう一つは本人は特に何も寂しい事や悲しい事やその状況は無く、別に悲しくもないし別に寂しい訳でもないのに、人相観が
観たときに寂しい相しとるなど、或は普通にしててもとても賑やかな神気であるということはよく有ることです 同じ人を観ても特に何も感じないし特に問題ないと思う人、
『人相観からしたら大問題有り』なんですね 此の神気・相の寂しさは何処から来るものなのか相を観て探り、原因を突き止めて家系の因縁であるなど、
父方か母方かそれぞれ在りましょうが、凶ずいところは断ち吉に運命を明るい方へと変えるよう指南するわけですね こういったところは感覚・感性・繋がる人でないと
難しいところではありますが、訓練して磨いて使える様にすれば人相術運命鑑定出来るわけですよ 使い古された言葉ではありますが、
人相観は『バカで出来ず、利口でやれず』なところがありますね(笑) ということで、結論は人相術は『仙』のモノ故、ロジック占術と異なり少し特別な
能力を必要とします 人相術は難しいですよ それでも良ければ 太塚覚龍観相塾に来るといい 人相術運命鑑定技能を習得できるカリキュラムを公開・指導しています