因縁のこと

『人の生まれは前世の修行による』

 

人相術運命鑑定をしておりますと嫌でも感じることが有ります 因縁ですね。

 

因縁はひとつではありません 自分のせいが一つ、家系の因縁が一つで二つあります 相が立派なのは家運・家系、家柄の良さから来ます

 

悪相は自己中心の因縁、 貧相はお金を活かさなかった因縁、 弧相は人を大切にしなかった因縁、 夭相は命を活かさなかった因縁です。

 

此処ら辺は自分のせいの部分で、家系・家運からは家運衰退期に生まれて来たのか家運隆盛安定期の生まれかによって相(運命)が異なるという事だ

 

自分が生まれる時両親の仲が良かったか、 不仲であったかでも立派な相か不釣り合いな相で、如何にも苦労しそうだなあという相と運命です

 

故にいつも云うのは、 (特に苦労しとる人に)自分の因縁のせい半分、 家系の因縁半分と言っておるのですよ

 

亦た、 自分、 両親、 祖父母の三代一区切り上からの因縁影響は強く、 次は自分から 子供、 孫への因縁影響でますから

 

自分の所で悪い因縁は断ち、 吉に変える必要があるというわけです。

 

此れも神異賦の『遇吉則推 逢凶可断』に入ります 

 

自分の人相術運命鑑定の方針に『小則救人危難 大則活人性命』があります 此れも神異賦からですが、 このふたつは太塚覚龍観相塾の

 

鑑定方針としています。 何れにしても人を活かし、人の役に立つ生き方をする

 

【人の生まれは前世の修行による】 これを忘れてはいけない。