相を観る時は

『観る時』

 

人の相を見る時は第一にその人の日常の立ち居振る舞いを通してその全体像を見る。その後に気力の強弱をみ、

 

次に忠孝の志の有無、そして心の動きぐあいをみ、次に其の人のすることの首尾がうまくいってるかどうかをみ、

 

またその人の見聞きすることや言動を観察する。その後に骨格、血色、流年(年齢)の状態をみてすべての善悪を

 

判断するように心がけるべきである。(南北先生・南北相法より)

 

吉祥寺サンロード商店街占い館『たいゆう堂』で普段の私の(太塚覚龍)人相術運命鑑定では先ず其の人の一代の運命を見、

 

その後、血色・気色・神導線・画相などを観るようにしているが、初めの一代の運命判断の時に、

 

気力の強弱は神気の強弱、相に力は有るか、忠孝の志や心の動き具合は眼相・言動、モノの良い方・ふるまいを観ている。

 

ここでは其の人の器の大きさを観ている 其の人の首尾が上手くいってるかを観る 此の時点で其の人の運命の流れが

 

掴めるということです。 其の上で骨格をみ、血色をみ、具体的な事柄判断をするというのが自分がやっている鑑定の流れである。