眼で観て心でもそう思えば

【南北先生】

 

『眼で観て、心でもそう思えばそれで取って間違いない』というておられます。

 

たまには気血色の話しを書こう 顔のどの部位にどんな色が現れているのか〔識別〕出来ないと

 

気血色判断は出来ない。 相法の体・用・妙を徹底しなさいと太塚観相塾では指導している

 

体:骨格や気血色を観察し識別する 用:その骨格や気血色の意味を判断する

 

妙:骨格や気血色の意味を離れて大局的に総合判断する.  これ【無相の相】なり

 

無相の相の前に体と用である。 此れはそっくりそのまま人相術鑑定の事である

 

血色の色説明など本を読めばしっかり書いてある 赤色はこういう意味、青色はこう、

 

蒙色はこういう意味であるなど詳しくある 此れを説明して分かりましたという

 

では何故顔を突き合わせて観ても判断出来ないのか それは、相手の顔の何処にどんな色(相)が現れているか

 

識別出来ないかからである 此れは骨格でも同じことで、体の『骨格や気血色を観察し識別する』が出来ない

 

からだ 南北先生の【眼で観て、心でもそう思えばそれで取って間違いない】此の言葉をよく考えなさい

 

太塚覚龍観相塾