【神気について】
自分は街頭人相観ですから当然、 能書きなど使えんもんはいらんです 能書きばかりでちっとも鑑定できんでどうする 恥ずかしくないのかのお
皆さん御機嫌よう 実地鑑定の現場で能書きより実力の腕を磨く太塚覚龍です さて、此の『神気』実際の実地鑑定の現場ではどの様に用いているのか
少し書いてみようと思います。 先づ神気は神も気も『生命力』なんですね 神異賦を学べば分かるのです
『両目に神無くば縦ひ鼻梁高いと雖も齢亦迫る』など幾らもあります 眼に生命力が無いのは譬え長寿の相が有っても死は近いというのです。
此の神気には 眼神 面神 体神の三つがあり、 生命力の強弱は眼に現れます 生命力が面(顔)に現れてるのが面神だ
生命力が身体に現れたのが体神という訳だ この眼神と視瞻(眼つき、眼遣いなど)・面神・体神から来る全身の『気』を雰囲気と云っておるのです
人をパッと観たときに先づ掴む神気に付いてもいろいろ有りまして其の(明るい・暗い、賑やか・寂しい、清濁、強弱、正邪、善悪、それによる器の大きい小さい)を
パッと観て直ぐ掴むのですね 先祖の法事やお墓参りやっていないなどの人の神気は暗く寂しいですし、 しっかり供養してる人の後ろには先祖がどっさりいて
賑やかで明るい気になっています。 当然、その方が何事も助けが入りますから事もスムーズに運びます 気が濁っている、 清い、 正邪、 善悪、 強弱 など
観れば判りますね。 (実地鑑定訓練しますと解ります) 故に神気を観れば器の大きい人、小さい人を始め、神気の状態で大体の事は判るわけです
其処から骨格相法に入っていけば良いのです 自分は普段の実地鑑定でこの様に用いています。