神異賦222手は粗に脚の大なる相と鼻尖り額の低き相

『手が粗で脚の大なるは、必ず是れ姨婆なり』 手が粗で、脚の大きい女性は、一生不遇です。 手が粗で、(不格好で潤い無く、線も粗い)如何にも苦労しそうな手の事ですね その上、脚もズングリと上から下まで大きいのです。 要は、手脚粗大の相の女性の事を言っております 姨婆イバというのは、これと言った才能も無く、独身で気ままに暮らし、親族の世話になって終わる厄介者のおばさんの事を言います。 性分も自分勝手で、だらしない人だ 此の女性は、何か技術を身に付けるか肉体労働でも真面目に頑張れば、やっていけるでしょう 一生懸命真面目にやればの話です。此の相は、男女共に賤相です 如何ですか皆さんの周りにも、ひとりふたり姨婆おるでしょう 笑

『鼻尖り額の低きは、終に待妾たらむ』 準頭が尖って、額が狭い女性は、妾か遊女の相である。 準頭セットウは鼻の先の事で、額が低いとは、生え際が低い事から額が狭いという事である 此の女性は結局は、二号さんや妾、物欲色欲の深い人物で、色仕掛けの酌婦といったあたりです 準頭豊大、中心無凶は中心に毒無しで良いのですが、此方の人は準頭尖っていますから、心中は胸算用で溢れておりましょう