【発達相・破敗相】
肉地に浮濁あるは、肥えたるも何ぞ誇るに足らんのです。 人相術は肥え太っている相を良しとする ただ、肥えていると言いましても、
堅肥えで立派な相を云っております。 ただブクブクと締まりが無く肥えとるのはいけません その上に肉の色が濁っている人です
ふやけた様にブクブクして、肉に潤いが無い相だ 此の相の者は一生発展しない相で、此れとは別に気濁り神枯るるは必ず是れ貧窮の漢と
いう相がありますが似た様なものです 発達しません
反対に痩せというのも発達しない相です 貧相や弧相、 腰の細い男子など財運ない相ですが、 此処で言っているのは痩せていても
骨肉に締まりがある人は成功する(発達相)相であると言うております。 此れは神気が引き締まって、肉に潤いが有る相は
発展するという事です 痩せていても引き締まって勢いがある相しとるのは良い相で、発展・発達の相であるという事です
福相や富者自然に体厚し、肉付き良くゆったりとした相と神気の相は非常に良い相なのですが、 只ブクブクと締まりが無く肥え肉地の色も
濁っており浮いたような(浮濁)相では駄目だといっておるのです 色が汚い汚らしいなどの相は論外ですよ
気濁り神枯るる相と運命的に対して変わらん相という訳です ソコの太り肥えとる人、 堅肥えか浮濁肥えかどちらかね?