『街頭観相神通秘占・自分の型を造れ』
此れは人相術に限ったことではない。 自分は十代の若い頃から二十代頭まで武道をやっていたが当然これにも言えることである 先づは基本をみっちりやることだ そして最初は
真似てやり方を覚えることだ。 人相術も通ずるところがあって、 先づ真似て学ぶのだ 当然机の勉強もしっかりやって戴きたい 机の勉強をしっかりやると同時に実践鑑定を
やりなさい 実地鑑定を通じてこそ道は開けるのだから。 中々人相術が出来るようにならないのは大して実力が無い状態なのに名人級の人と同じことをやろうとしても、出来る訳が
なかろうが。 此の人たちもいきなり出来るようになったのではなく、 初心者から始めて一歩ずつ階段を登って来た故ということに早く気付いて頂きたい。 そこに気がついたのなら
自分で初心者から名人クラスの実力に至るまでの其のプロセス(段階)を明確に設定して一段一段確実に登って行くことをしたなら行けるのである 其処には当然、素質のこともあるし、
到るに早い遅いもある クリアできないお題にぶつかれば何時まで経っても其処に居ることにはなりますが。 基本がしっかり身体に入って、鑑定の流れも覚えた そしたら実地鑑定
の経験を積んで型をキッチリ覚えなさい。 で、自分で色んなことを発見し見付け、気が付いて行けば好いのである。 更に真剣勝負の実地鑑定を重ね実力を磨いて、 次は自分の型を造る
が良い いいですか、『型を破る』 と言ったって、型が無ければ破るものが無いんですよ。 真似る 学ぶ 創り出す という一連のことを云っています
自分が人相術運命鑑定何とか恰好付いてきたのは、其の段階段階に相応しいお題を明確にして、一段づつ登って来たからに他ならない。
一足飛びには行かないことを経験上よく知っとるからな 出来るようになったら出来るようになった理由と原因が必ずあるし、 出来るようにならないのは出来るようにならない原因と
理由が必ずあるということも気が付いた 太塚覚龍観相塾では実践での人相術判断が出来る為の指導が有る 人相術は段階を経て実力を一段一段登って挙げていく必要があります。
一年や二年ぽっちの勉強と経験で大ベテランと同じことなど出来無くて当たり前なんです