『街頭観相神通秘占』
【相有前定。】人相には前から決まっている運命が現れています。
一つの相にはヒトツの運命が必ずある 其の運命ひとつ一つは「行先き」が違う。 その相ひとつ一つの運命の行先を知った上で、
人相観は判断しているという訳です そりゃあそうですよ 其れが判る故の指南ですから
骨格からはパッと観たときの破敗相か立身相、 次いで直ぐ感じるのは眼相と神気(雰囲気)から来る素直さ、或は頑固さや器の小さな変な奴かということ。
眼の相や骨格が普通であれば、神気の明るい暗い、 賑やか寂しいか、 濁っているか清い気か直ぐに判断つくね
あとは此処まで観てきたら病気の人であれば手や眼の相、 全体の神気に何か異質さを感じますから 『ん、、 病気か?』 と直ぐ気づくはずです。
人相(運命)の行先も勿論、 道理に即していて身体の均衡の取れていない破敗相であれば苦労多く中々運は開かんしキツイ眼光・眼相であれば
人と和合せず剣難の運命で事故や怪我・手術・喧嘩で死んでしまうこともありましょう 均整取れて肉付き良く立派な相の人は立身相で
世間 社会で活躍するでしょうし、更に抜きん出て良い相の者は遠く雲路を超えて行きます。
此の人相(運命)の行先きを知る為には先づ神異賦のひとつ一つの相の運命の行先きを知ることから始めると宜しいのです
其の意味からも神異賦は太塚観相塾でも必修科目に設定しています
相には前定あるということです。 (人相には前から決まっている運命が現れています) そして、其の運命の行先を知っておかねば
人相術運命鑑定は出来ません! 性格がどうとか環境がどうとか気にせんでよろしい。 気にしてほしいのは【運命】です
性格がどうとか環境がどうとか、そんなの遅かれ早かれ人相の通り(運命の通り)になるのだから、 気にしないといけないのは寧ろ運命ですよ
其れ故に神異賦は『小則救人危難・大則活人生命』・『遇吉則推・逢凶可断』というておるのです
『小なれば人の危難を救い・大なればその性命を活かす』・『良い相(良い運命)は更に伸ばし・凶ずい相(凶ずい運命)は断ち吉に変えよ』はそっくりそのまま
太塚覚龍観相塾の方針でもあるということです。 結婚しても三嫁してなを治まらぬ相はどんな運命の終点に行くのか、 「何回結婚しても落ち着かない人」で
終わらないで、 其の人はどんな運命の終点に向かって進んでいるのかを掴めということです(太塚の意見です) そして其の運命は何処から来るのか
原因を突き止めて解決しましょうというものです 人相術で云う信仰とは、神・佛・耶や他の新興宗教などの信仰のことではなく、
『先祖をまつる』という意味ですから、 先づこちらをしっかりやった上での神様仏様だということを知っておいて頂きたいですね
此のことからも判るように、人相(運命)は親子三代一区切りで影響が出ますからよくよく人相を観て掘り下げていかないと凶ずい相の原因は見付かりませんよ
原因が明らかにならぬなら開運法も見付かりませんから心して運命鑑定に取り組みませう。