街頭観相神通秘占

『神相と心相のこと』 人相術では、神相シンソウと心相シンソウのふたつの相が有ります 心相は、思っている事は当然、人相に現れます 神相は全く思ってもいない事も人相に現れます 人相観は、此の神相を観なければなりません。 街頭人相運命鑑定では、初対面でパッと人相を観た時に先ず、其の人の神気を観ますね。 神も気も其の人全体の生命力ですから、此の神気が極端に弱いと死相にもなりますし、神気が弱いと事件・事故。怪我の剣難に遭い易く亦た、病気にもなります。 故に、鑑定の早い段階で運命に急変は無いか先ず観る訳ですね 此処で言う神相は、事件・事故・怪我・病気に限らず、自分では気が付いていない事や全く思いもしない事が相に現れるので其れを人相見は見落としてはいけないという事ですね。 例えば、本人は全く思いもしない事件に巻き込まれたり、刺されたり、自分の家が火事になったり、水辺の事故で溺れたり等、此の様な事に自分がなるなどと夢にも思っていません。 しかし、人相には事故に遭う相とか、刺される相とか、その他色々な事が人相に現れます 其れは、神気に現れたり、落ち着き無く煎られる様な挙動の相であったり、気色・血色・画相という形で現れます。 気血色なら、焦げた様な色が顔や部位に現れていたり、家が燃える画相であったり、気色が口の周りを漂い口に入る相等は水難の相です。 本人は溺れるなんて思ってないので、水辺や水に関する一切に注意しないといけませんと伝えるのが人相見の大事な仕事のひとつでも有ります。 人相術の古典・神異賦には、『小なれば人の危難を救う』と有りますから重要事項です 此の他、本人が気が付いていない事は幾らでも有り、皆な人相に現れます。 此れを神相というのです 人相観は此の神相を看破しなくてはいけません