心相と神相

【心相・神相】

 

『思い内にあれば色外に現れて心相をなす。 思い内にあらざるに色外に現る、 此れ神相なり』

 

思ってる事は顔に色として現れますね、 当然です。 心相ですから

 

伝えたいのは【神相】の方だ 思ってもいない事(吉凶)も血色で顔に現れる。 

 

人相術ではこの事を【神相】と云っておるのです

 

重要なのは、【心相】も【神相】も自分自身の心が全て知っておるから色に出るというわけだ

 

気色 血色 どちらも自分自身の心より出てきたものである 

 

自分自身の心はあらゆる事を知っていますから、 現在の吉凶は勿論のこと、 事の成り行きの吉凶まで自分の心は知っております

 

故に、 顔に現れた綺麗な色は綺麗な結果を示し、潤いの無い色や濁った色は潤いの無い結果や濁った結果を指し示す訳ですね

 

何とも言えぬ怪しい色の混合色などは怪しい問題と結果を暗示しています