『八相の眼の相』
富貴貧賤悪弧寿夭、それぞれの眼相があります。
人相術は此れが○○の眼だ などと固定していうのは難しいのです 感性を磨くのは当然のこととして、
八相それぞれの相 貴相 威相 福相 寿相、 悪相 貧相 弧相 夭相をよくよく知っている故、判断出来るのです
ですから、『どういう眼が○相の眼ですか』などと聞いても意味がありません。 自分で掴むしかないのですね
此れを掴むヒントは、骨格と同様で眼も『観たまま・観た通り』で良いです
優しい眼は優しい人ですし、冷たい眼をしとれば冷たい人です 濁った眼は濁った人です 色気の有る眼は色気のある人ですね
鈍い眼の者は見た通り鈍いですし、寂しい眼は寂しい人であるし、眼の清い人は清いのです。
眼光弱く神の弱い人は齢促るで短命の人だ 此の様に骨格も眼相も観た通りなのです ですから貴相は貴相を、
威相は威相をという具合にそれぞれ熟知しておればどの相はどんな眼相であるか自ずと判断出来ましょう
人相術はこういうロジックで無いところが面白いのです。
皆さんも感性を磨いて正確に判断出来るようにたくさんの相を観て研究してみてくださいね!