古典に学ぶ開運相と運が閉じる相

【開運相と運閉じる相】

開運相(発達相・陽相)と運が塞がり閉じる相(破敗相・陰相)を

 

人相術古典、神異賦に学ぶ 陰相・陽相の要素は幾つかあります。 

 

骨格の相(骨格骨組み・肉付き・顔の表情)、声の相、言葉の相(言動・言霊)、

 

立ち居振る舞い・所作・動き(挙動)、歩き方(歩相)、意(心の有り様)、

 

血色・気色など、いくつか観るところが有ります 骨格の部類では例えば龍顔の相は

 

かなりの所(家)に嫁ぐ玉の輿開運相が有れば、心に愁い無くして眉は縮々の相は

 

歳行ってから弧独で寂しく閉じる運命であるから普段から悲しい顔・表情や泣き顔や眉を

 

ひそめる様な相はしないことですなどががある。 亦た気血色では、頻りに吉に遇うは

 

福堂の潤沢あればなりで、しょっちゅう吉い事が有るのは福堂に潤いが有り美しい色(美しい相)が有る

 

からなのです 此れは心の有り方が感謝して良い状態なればこその相なのです。 反対に、常に疾厄に遭うは

 

根上の昏沈に因れりですから疾厄宮に暗い濁った色が有るからこういう事に成るんですよ。此れは

 

心の有り様で感謝せず不平不満の心や暗い心であればこそこうなるのです。 神異賦に学ぶ開運相・

 

陽相、閉じる運の破敗相・陰相の事が詳しく書かれていますから古典は重要である事は言うまでもありません

 

今回、此のコラムで伝えたい事は、『ひとつの相には必ずひとつの運命が有る』ということ。

 

そして、性格や環境はどうあれ『遅かれ早かれ、其の相の運命の通りに成る』という事です

 

人相観は『其の相の識別』と『其の相の運命を判断する事に特化した者』ということになりますね

 

何にしても此の発達相や陽相か破敗相や陰相であるかの判断が先ず一つが有り、其の他の災難相や

 

幸運の相が有るのですね 其れは骨格から判断する一代の吉凶の相、今の吉凶の判断は気血色で

 

判断するという具合だ 人相術古典・神異賦は骨格判断、気血色判断、神気吉凶判断、眼相吉凶判断、

 

凡そ運命の吉凶判断は神異賦に書いて有るので、我々人相観にとっては金銀財宝よりも価値の高い

 

計り知れないモノなのである。 皆な何故、神異賦のとてつもない高い価値に気がつかないのか不思議である

 

尤も、それすらもとっくに神異賦の最初のくだりに書いて有るのだから凄すぎて開いた口が塞がらない。

 

【この神異賦のことをよく解かる者は陳図南ただ一人であって、凡人には分かるはずもない。

 

凡人には伝えても無駄だ】と言っています!  神異賦の頃から千年以上経ち、ポツリ ポツリと

 

神異賦のことが解る人物が居られるようです 目黒先生、櫻井大路先生、天童先生、などですね

 

この様なビッグネームの先生方の最後に太塚覚龍の名を挙げられる様に神異賦の研究に取り組んで

 

いるところです! 神異賦は解る人が少ないのは人相教室をやっていて自分でも感じるところですが、

 

人相術運命鑑定は何をおいても先づ、神異賦が解らないとどうにもならないところばかり実際にありますから、

 

教える私の方もじれったい部分もあるのですが、何とか神異賦覚えてくれよ 先に進めんだろうが (笑)

 

神異賦が分からんとハッキリ言って、運命の仕組みが分からんから人相術運命鑑定・運命判断が出来んよ!