【気血色・掌】
街頭や大有堂(吉祥寺サンロード商店街)に居りますと手相を観て欲しいという方が多いです。
当然の話しですね が、 私の所のA型看板には『手相』という表示は有りません! 何故なら手相は人相の一部位であるという立場だからです
人相術は頭の先から足の先まで体全体を観て運命鑑定をしますが、手の相も単に人相術判断の一部位なのですね 人相を観ると言うことは
当然、手の相も観るという意味です。 故に、わざわざ看板に人相術と手相術と分けて書いていないだけで、人相を観るときは自動的に手相も一緒に観ています。
と言うことで、手相も人相術の内ですから手相も人相と同じく観ていきますよ。 パッと顔の色を観れば順調な運命か、停滞運かは直ぐに分かりますね
掌の色も同じ事で、血色に潤いが無い相であれば停滞運と判断します 掌に潤いが無いというのはいけません。 潤いが出てこないと運は開きませんよ
線が有るとか無いとかでなく線が有っても掌に潤いが無い相では運が閉じた相です。 朦色とか暗い暗色では駄目です 人相観は顔も身体も手も
同じ様に観ていくのです もっと言えば面貌は根本であり、手足は枝幹であるという立ち位置です