神異賦233面満月の如き相と唇の紅蓮に似たる相の話し

『面満月の如きは、家道興隆す』 満月の様に丸みが有って明るい顔の女性は、家が栄えます。 此処で言う面満月の如きとは、丸顔で満月の様に明るく冴えて光っている様子を言っています 丸顔でなくても、福相であれば此の相に当て嵌まります。 あと、色白でないといけませんよ 丸い満月の話しですから、削げて欠けた月では家が傾きましょう 此の様に満月の様な女性が嫁いだ家は栄えるのです。 金甲の豊腴にして色黄なるは、終には家道を興さむと同じ事で、此れ小鼻にゆったりと肉が有って小鼻の色も冴えて綺麗な女性は家を栄させます 面満月で、金甲豊腴の人居たら、是非うちに来てください 大事にします 

『唇の紅蓮に似たるは、衣食豊足なり』 唇が綺麗な紅色で、細かい立て筋が多い女性は、豊かな生活に恵まれます。 紅蓮は、紅色の花の咲く蓮の意 その様に唇の恰好が良くて綺麗な紅蓮で上下の唇に細かい立て筋がたくさん有る女性を言っています。 色が良くても不格好な唇ではいけませんよ 唇が色良く、柔らかくて、恰好が好く、左右の口角が切れ上がっておればいうことなし。 此の女性は衣食豊足の人ですから、豊かで有り余る程の暮らしが出来ます生活が豊かで足るのです 此の女性も、嫁いだ家が豊かであるか、発展するか、何れにしても豊かで足る暮らしが出来ましょう