『龍顔にして鳳頸、女人は必ず君王に配す』 龍顔で鳳頸の女性は、必ず王侯貴族の妻となる。 これは第一級の玉の輿に乗る相です 龍顔リュウガンというのは、上停・中停・下停の三停平等で、面長の色白、鼻筋は通り、眉は新月。 眼・顴・口は伸びやかにやや上方に向かい、上品な顔立ちです 鳳頸ホウケイとは、鳳の様に長くて上品な頸クビのことである。 肩は撫で肩 此の龍顔で鳳頸の女性は、必ず君王に配す相です 一般的な庶民に此の相が有れば玉の輿に乗る相の代表格です 神異賦が解る人であれば、玉の輿に乗る相といえば、真っ先に挙げるのが此の相でしょう
『燕頷にして虎頭、男子は定めて将相に登らむ』 燕頷で虎頭の男は、必ず大臣くらいには成れる。 燕頷エンガンというのは、燕の喉の様に、顎から頸の中ほどまでたっぷりと肉付き良く膨らんでいる相ですね。 世界の政財界で見られます 虎頭コトウとは、虎の頭の様にやや大ぶりで額は後方に傾斜しているのが特徴です 此の虎頭と燕頷の相がふたつ揃っている男は必ず、将軍とか大臣に成る人物であるというておるのです 発達相・立身出世の相ですね たっぷりと肉付き良いから良いのであって、相に偏虧などが有ったり肉が削げている相ではいけませんよ