街頭観相神通秘占

『気色・血色・神動線・画相』 人相術では、骨格相法と気色相法の二本柱で運命鑑定をします。 骨格相法は、其の人一代の運命を判断をしますね(成功するかしないか・結婚はするかしないか・結婚するなら一度で治まるか・子供に恵まれるか・子供は自分の力になってくれるか・晩年、子や孫に囲まれて幸せに暮らせるか等) 気色相法は、今現在起こっている問題はどんな事か、問題有るのか特に無いか、問題が起こっているならどの様な事で、誰が関わっているのか、成り行きと結末を看破するのが気血色相法で、この様な事を含め、当面の運勢を判断します。 さて、今回伝えたい事は此処から先の話です。 気色・血色・神動線・画相など、気色相法は難しいと言われますが、そんな事は有りません。 実際、人相見からは、何だ気色も観れんのか!と喝が入るし、気色も観れんのか。と笑われて馬鹿にされます。 此処で伝えたいのは、出来るように成る方法を早く自分で見つけなさいという事なのです 最初から言っておきますが、気色相法は誰にでも見えるし出来る物で、要は出来る様になる事をしていないから出来ないだけなのです。 自分は観相塾で習った事を街頭に出て、実地鑑定をして出来る様になりました。 カッコ悪いのであまり言いたくないのですが、実は七転八倒しながら自分で発見しながら覚えたという事です。 そうなんです。此の文のキモは此処なのです 気色でも血色にしても、美色は潤いが有り明るくて綺麗な色をしている。本人の運命に良い結果をもたらす良い相と判断しなさいや、赤色セキショクは喧嘩や手術、裁判・争い事、失敗・大損害等と観なさい、青色セイショクは運命の停滞、病気・悩み・愁い・心配等の暗示であるとか、濛色も運命の停滞、病気・失敗・損失等と観るという具合に、専門書を見ればいくらでも書いてあります。 此れを読めば、小学生だって読めますし、意味も理解出来ます。簡単な事ですね。 なのに、なのに何故、隣の人の顔を観て此の部位はどう判断する?と聞くと、うんうん唸るだけで、いっこうに判断出来ません 此の色はこういう意味ですよ、此の様に判断しなさいよとさんざん講義して、判りましたかと聞けば皆な判りましたと答えるのに、実際に顔を見ても判断付かない。これは、自分の経験では、真剣勝負の実地鑑定で、自分で何色か判断して、お客さんにハッキリとこうだと断じて、お客さんが納得いかない変な顔をしていれば、自分の判断が間違っていたとし、此の色の判断はこう取るんじゃないんだと、答え合わせして間違っていれば、ではどう判断すれば良かったかを考え、再度お客さんに伝えて、そうですその通りですと返ってくれば、此の色はこういう風に判断するんだなと学習するわけですね。 ハッキリ言って人相術はこれの繰り返しと蓄積です 此れをやらずして気色相法は出来る様になりません。 もっと言えば、此れをやれば必ず誰でも出来る様になるのです。 他でもなく、此の太塚覚龍がそうだったからです。人相術は、骨格相法も気色相法も、頭で分かろうとしてもダメ。 頭使って机の勉強と同時進行で、真剣勝負の実地鑑定訓練の体当たりで覚えて体得するしか無いというのが自分の結論です。 つまり、実地鑑定訓練すれば誰でも出来る様に成るという事を知ってほしいのです。 頭から気色相法は難しいと決めつけないで、体当たりで先ずやってみる事が大事なのです。 最後にひと言だけ言わせて貰いますと、『気色くらい観れんと笑われるぞ』 という事です   ps.これは昔、観相塾で自分が先生に言われた事 笑