神異賦155黒色の華蓋に有る相と青気の天庭に有る相のこと

『黒色の華蓋に有るは、必ず卒災を主る』 華蓋に黒色が有る人は、思わぬ災難に遭います。 華蓋カガイは、眉尻の上側福堂の内側の部位 此の部位に指で押した位の黒い気色が現れると、卒災の災いが有ります 急病や事故は勿論、株や不渡り等による損失、台風や家事にも注意しなければなりませんが損失は免れません 

『青気の天庭に有るは、須らく薀疫を防ぐべし』 青気が天庭に現れている人は、伝染病に罹る恐れが有ります。 此処で言う天庭は、額全体を指します 別に顔面十三部位の天庭という部位が有ります。 額全体に青い気色が掛かっている人は、流行性熱病を用心しなさいという事ですね