『紅光満面なるは、財発け家は自ら安康』 紅光が満面に有る人は、財運が開けて家庭も自然と安泰である。 紅光満面ですが、これは明るくて潤いの有る色が顔全体に溢れている様子をいいます 顔全体が美色で明るい相しとる人の事です。 紅光といっておりますが此処でいう紅光とは、紅色の事ではありません 明るく冴えた気血色という意味です。 顔色が明るく成るに従い、運が開けてきます 明るい顔の色であれば何でも開運に向かっているかと言えばその様な事は無く、あくまでもその血色に潤いが無ければいけません。 つまり、潤いが有るか無いかが吉凶の分かれ目であるという事です 顔全体の色でも、部分的に出る色であっても潤いが無い色は全て凶ずい相です どんな色であろうと潤いが無ければ凶と取ります 紅光満面は明るく潤いが有って良い色が顔全体ですから、運勢は勢いが有り、財運が良く家も安泰の状態であるという事です
『猪脂砑光は子を剋す、終に成るの日なし』 顔色が脂肪の様に潤い無く白い人は、子供運が悪いです。 顔や体の色が、豚の脂か白色大理石の様に潤いの無い白色をしている人は、子供を尅します 潤いの無い白色というのは、脂ぎってネットリしとるとか、逆にザラザラしとるなどで、何れにしても濁った白色をいいます この様な相の人は、子供が出来ないか、育たないか、一人前にならないというておるのです