なるほど人相術

【眼相と位置】

 

眼を始め顔の部位の位置には意味があります。 眼を自分とし、上は田宅宮 世襲財産・目頭側には病気災難を現す疾厄宮、

 

目尻側は配偶者の位置である妻妾宮・下の男女宮は子供の部位である  これはどういうことかと言いますと

 

自分は先祖や父母・兄弟・配偶者・子供という『家族』に囲まれているということです 顔の部位の位置だけでなく実際の関係が

 

そういう事ですね。 眉は兄弟従妹・上の日月角は父母・上停の生え際は先祖・神仏の位置に成ります 上下 左右 下 皆な人間関係の

 

配置となっております 兄弟が欠ければ眉もかけますし、父母と仲がわるければ父母宮の色が悪くなりますし、配偶者と上手くいってないと

 

妻妾宮の色は寒い色になります 此れと同じで仕事の上司との関係・部下との関係、間男との関係や不倫相手の事も相に現れる

 

ということで、此の様に自分の周りの人との状態や、人物自体もどの様な人物か相に出るわけですね。

 

そうなりますと眼相は自分自身なのですから、 当然 不徳の者は眼の相と眼の周りの色が悪いのです 眼相悪いのは悪相です

 

眼相が悪く周りの色が悪いのは大抵 家族や周りとの人間関係もよくないようです この様に部位の気血色と神気・雰囲気を

 

観ればどういう人物かが見えてきます。 しかし心を入れ替えて身近な家族・先祖に感謝して生きるなら眼相がみるみるうちに良くなります

 

眼の相が良くなれば眼の周りの色もよくなりますね 眼の周りの色が良くなるとは周りの人達との関係も良くなるという意味ですから、

 

自然と眼以外の外の相も良くなってくる  そのうち顔全体、身体全体、神気・雰囲気も和気ある良い相となります

 

こうなりますとほっといても開運していきます!  繰り返し言いますが、眼は其の人の代表ですから眼相が悪いのは人物が良くないのです

 

因みに私は眼相の悪い者とは付き合いません (男女俱にです)