無形の相

【無形のもの】

人相は骨格相法の見える部分だけを観て判断するわけではありません

 

当然です。 人相術は顔の部位パーツだけ観てどうのではなく、身体全体を観る骨格相法は当たり前で

 

寧ろ気色・血色・神動線・画相・神気雰囲気・気(律気 呂気)など無形のモノを観て判断することが特に重要となります

 

今回は声相も重要という話しです 声と骨格骨気が清くて澄んでいる相のことです 声が澄んでいて骨格が清い相だ

 

かすれたり 濁っていたり 割れた声はいけません あと、複式呼吸で腹から声が出ていないとだめですね

 

濁りやかすれ、割れたりしないで澄んで通る綺麗な声が腹から出ている人で骨格が釣り合いが取れ整っている清い人の相を

 

富貴の輩であると言います。  人相というと顔のパーツがどうのという有形部分のイメージがあるかもしれませんが、実は

 

むしろ無形のモノの判断が重要であるということです。 骨格相法も重要ですが判断の過程としては骨格が先、気血色が後であるということですね。

 

人相術は骨格相法と気色相法両方やって初めて正しい判断が出来るということです