神異賦159三陽に火の旺ずること・三陰の木多ければ

『三陽に火の旺ずるは、必ず男の誕るゝを主る』 と『三陰の木多ければ、定めて須らく女を生むべし』

妊婦の三陰三陽の、赤色が強ければ男の子が生まれます  妊婦の三陰三陽の、青色が強ければ女の子が生まれます  三陰三陽は、両目の通りです 主に眼の下辺りを指しています 三陰と三陽をひとつずつ言っているのですね。 妊娠しますと両眼の下の臥蚕・涙堂が水気を帯びて、段々と紫色になって来ます 此の紫色をよく観ますと、人によっては赤が強かったり青が強かったりします。 紫色というのは、赤色と青色の混合色ですからどちらかが濃かったり薄かったりします。 故に、赤色の方が濃くて勢いが有り潤いが有ると男を生むと言っています 同じに、青色がの方が濃くて勢いが有り潤いが有ると女の子が生まれるという訳です。 注意点は、只だ濃い薄いで看ると間違います必ず潤いの有る方で取るのがやり方です 面白いのは、奥さんが妊娠しますと、旦那の方も眼の下辺りが紫色になって来ます。 亦た、無責任な男が知らないなんて言っても通りません