身心の機能と人相

『人相と吉相・凶相のこと』

 

八木先生『あなたも観相ができる』より要約

 

人間の自律神経は感情と栄養に関係ある神経系で、字の通り、これは脳髄から独立して自由にならないものです。

 

この自律神経は交感神経と副交感神経の二つに別れて、その作用は互いのプラスとマイナスに拮抗しています。

 

この神経系が正常に働いていっる時は、内分泌腺(ホルモン)の分泌がよく、皮脂腺(皮膚の艶、血色)の血行もよくなり、

 

したがって顔色も血色もよい人相上すぐれたものが出てきます。 ところが、血行が悪くなってくると、例えば額のところに

 

悪い血色が出たりして人相も悪くなってくる。 精神の方も、そうなるとそうなるとどこかしら健全さを失ってきます。 ・・・

 

八木先生の仰る通りです。(感情・精神、身体の関係だけではないと思いますが) というのは、われわれ人相観は初見でパッと観た時に

 

顔では先づ潤いがあるか無いかを観ます 潤いある美色で明るく輝いている相(色)は運命好調で、万事順調の時であると判断し、

 

潤いなく暗い色や皮膚の粗などは停滞運であると判断してまず間違いありません。 吉祥寺占い館『たいゆう堂』で人相術運命鑑定をしておりますと、

 

たまに化粧してますけど落とした方がいいですかとか、しっかり化粧していますが鑑定出来ますか と聞かれることがありますが、

 

上記の通りの出る仕組みですから、人相に現れる相(血色、気色)は化粧の色とは全く違う色ですし、現れ方が違いますから化粧していても人相鑑定には関係ありません。 

 

化粧していても人相術運命鑑定出来ますので問題有りません! ここからは私の考えですが、開運メイクなどと言って顔に色塗ってもほとんど関係ないと考えております。

 

 開運する時は顔に色など塗らなくとも開運を告げる色(気色、血色)や、神気や眼相に良い相が自然に現れるものです。 

 

そういった相(色)はメイクの色とは異なるものです 開運て、何の開運のことを言っておるのかよく判りません。 開運の色やその出方を知っておるのだろうか 

 

そんなことより意臣君神のことをよく理解する必要があるのではないか 其れに気が付いたなら、いかにも安っぽい客集めの開運メイクなど言わんだろう