【透視観相鑑】
今日も勘違いの方が居りました 勘違いの人けっこういますね!
看板に『人相透視術』と書いておりますと額面通り、『透視』出来るんですか!
何が見えるんですか? とか言う人がいるので、ここでハッキリさせておきます
人相術でいうところの『透視』といっておるのは、【画相ガソウ】のことです。
画相とは、顔に画(絵)が現れていることを言います 人相観は此の画相を観て
判断しているのです 皆さんが思っている様な、いわゆる『透視』ではありません! 笑
例えば日角・月角(父母の部位)に父親や母親の顔・躰の画(絵)が現れていたり、
官禄宮に上司の姿が現れていたり、魚尾・奸門辺りに恋人や配偶者の顔・躰、が絵で
現れていて、其の表情や眼の向き、顔の向きなどで彼が怒っているとか、笑顔の絵なら
喜んでいるとかが判ります。 布団で具合悪そうに寝ていれば病気であるとか、顴骨(頬骨)
などは趣味のことや、居酒屋で皆なで飲んでる絵なども現れます 画相はあらゆる場面が絵で
現れてきますから、人相観は其の画相で相談内容の成り行きや結末など看破しています
ですから、人相観がいう透視術とは【画相ガソウ】透視観相鑑トウシカンソウカガミのこと
で、皆さんがイメージする透視とは違うものです。