『人相術運命鑑定』 人相術で運命をするには、先ず神異賦を学ばないと始まらないのですが、それ以外の事も書いてみようと思います。 人相術は鑑定するに、骨格相法と気色相法の二つが有り、此の両方を学ぶ必要が有ります。 骨格相法は其の人一代の運命（成功するかしないか・幸せに暮らせるか等）を鑑定し、気色相法は今現在起こっている問題は何か・なりいきと結末はどうか等の当面の運勢を看破します 気色相法の方は、気色・血色・神動線・画相等で看て行くのですが、今回は骨格の方の事を書いてみます。 骨格は、というより人相術は、顔だけでなく、身体全体・神気・を観て判断するのですね。 顔だけ観てどうのではなく身体全体の骨格、肉付き、眼付き、視噡、神気雰囲気、声相、歩相、は当然観るとして、街頭人相運命鑑定（本気の実地鑑定）で役に立つ観方を幾つか紹介します。 八相・八面・三質・五行の型です 此れらを自分は八八三五ハチハチサンゴと言っています。 時には、五指を加えてハチハチサンゴゴといって使っています。 実践鑑定では非常に実用的な見方です 先ず、神異賦と八相の合わせ技で、一代の運命を判断したら、八八三五を観ます この時は、パッと観てポンと直ぐに判断することがコツです。 此の間約一秒。長くても二秒だ それ以上観たって判らんよ 視界に入れば嫌でも観てしまうさ。 人相はパッと見た印象が大事であって、詳しく観たところで、其の範囲は越えんよ。 勿論、八相は貴相・威相・福相・壽相・悪相・貧相・弧相・夭相の八つ、八面は男面・女面・老面・童面・若衆面・遊女面・隠者面・妾面の八つ、三質は筋骨質・栄養質・心性質の三つで、五行は木形・火形・土形・金形・水形の五つである。 八八三五は当然だが、たったの二十四しかないのだから、簡単明瞭だ 此のくらい１秒か２秒でパッと判断するさ。 亦た、此のくらい直ぐ出来んと困るけど。笑 ポイントはただ一つだけだ 其の人を観て、一番強く出ている相を取ればよろしい。 何がどれだけ混ざっているなどとやらんでいい パっと観て、其の人を代表する相を取れば良いだけだ ２秒以上観て判断つかんのは、ひとつ一つの相の本質を掴んでないから識別出来ないということだ 人相鑑定は、体と用が出来るか出来ないか 体は骨格や気血色を観察し識別する 用は、其の骨格や気血色の意味を判断するという事である 先ず、これが出来ないと何も始まらんよ。 其の後の事も有るのだから 妙は、骨格や気血色の意味を離れて、大局的に総合判断する。人相術やり始めたら此処まで行きたいのだから
街頭観相神通秘占