2022/04/17|コラム
『髪と鬢の濃重なるは、道的に合う貌、声に響あれば初に栄あり』 髪と鬢が濃重な人は、僧侶には返って良い
『腰背の豊満なるは、衣鉢に余りあり』 腰から背にかけて豊満な僧は、多くの弟子が居る。 腰から背中、肩
2022/04/16|コラム
『骨粗にして形は俗なれば、其の人老いて山林に困す』 骨格が粗で俗相の人は、晩年は困窮する。 骨格の粗
『形貌の偏促なるは、庸俗の徒なり』 人相骨格が偏促な人は、発達しません。 お坊さんでも、顔や体つきに
2022/04/15|コラム
『耳の白きこと面に過ぐるは、善士の封あり』 耳が顔より明るく冴えている僧は、最高の僧です。 耳の色が
『重頤にして碧眼なるは、当に貴高の僧たるべし』 重頤碧眼の僧は、抜きん出て立派です。 重頤ジュウイは
2022/04/14|コラム
『神清く骨の秀でたるは、必らず名観に住す』 神気が清くて骨格が秀でた僧は、名の有る大きな寺院の住職と
『脩道を作す者、貌清ければ栄あるべし』 修道者は、人相が清ければ栄えます。 此処では行者やお坊さんの
2022/04/13|コラム
『眼突し屹として蜂目の如きも、亦た凶刑あるを主どる』 蜂目・蜂眼は、眼の睛が盛り上がった様な感じ(眼
『眼光鼠の如きは、偸盗の徒たるに似たり』 鼠目は、盗人の眼である。 眼光は眼の光りですが、此処では主
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