2022/02/11|コラム
『髭黄にして睛赤きは、終に横災有るを主る』 髭が黄色で眼の睛が赤い人は、結局死に際が悪いのです。 何
2022/02/10|コラム
『形、猪相の如きは、死せば必ず屍を分かつ』 猪相の者は死に際が悪いのです。 猪相というのは、豚の様な
『伏犀有り頂に貫くは、一品の王侯たり』 伏犀が額を貫く人は、第一級の王です。 伏犀とは、骨気の事です
2022/02/09|コラム
『腰円く背厚きは、方に玉帯朝衣を保つ』 腰が肥えて円く、肩から背に肉が厚い人は、必ず立身出世します。
『貴人の相を観るは、ただ一途に非ず』 貴人の相は一通りではありません』 貴相はあれこれと細かい所を観
2022/02/08|コラム
『女人の耳反るは、亦た夫を刑するを主る』 女性で耳が反って、中の廓が飛び出している人は、夫に反抗しま
『頭先んじて歩に過ぐるは、初主には好況有れども、晩景には貧窮なり』 これは、頭を垂れて歩く人の事で、
『一に其の色を辨じ、次に其の声を聴き、且つ夫の神を察し、也その肉を観る』 先ず、気色を観て、次に声を
2022/02/07|コラム
『狼行と虎吻とは、機深くして心事明らめ難し』 狼行と虎吻とは、策略が多く、陰険で腹の内を見せません。
2022/02/06|コラム
『呼べば聚まり喝すれば散ずの威力が有るのは、両顴骨が立派だからです』 おい、と一声呼べば大勢が集まり
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